税制改正大綱を読み解く! 注目の相続税・贈与税制度の思わぬ落とし穴
平成27年に入り、相続税が増税という事で巷を騒がせています。しかし、この相続税の増税に入る前に、相続税、贈与税等の資産税においては、実は、年末に与党(自民・公明)が平成27年度税制改正大綱というものが決定しており、年が明け、既に閣議決定もなされました。...
View Article初めての確定申告 「赤字が減る?」、「退職金の税金が還付される?」 隠された魔法の力とは
年が明けてホッとしている今日この頃。しかし、『自営業者』、『副業している人』、『住宅購入した人』にとっては、気が重く感じるであろう《確定申告》のカウントダウンが始まっています。そこで、今回は「初めて確定申告する人に向けて」アドバイスをさせていただきたく筆を握りました。 初めての申告だと「面倒くさい」、「判らない」、「難しい」と考えがちですが、誰でも簡単に作れてしまうものなのです。...
View Articleクロネコメール便が廃止 「で?」と思うオークションユーザーの私
メール便が廃止になってもへっちゃら 2015年3月31日をもって、ヤマト運輸のサービスのひとつである「クロネコメール便」が廃止になるという発表がありました。...
View Article民事再生法申請の「スカイマーク」から学ぶ 株投資のおきて3つ
ついに力尽きてしまったスカイマーク(9204)。資金繰り問題の打開策を探ってきたスカイマークですが、1月28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したと報道されました。 スカイマーク経営の歴史や元社長の西久保氏(民事再生法申請と同日に社長を辞任)に関して思うこと、言いたいことは山ほどあるのは確かですが、私たち個人投資家としては今回の一件から教訓を得て、株投資に何としてでも活かしたいところ。...
View Article自転車事故で9500万円の賠償も 自転車保険は必要なの?
2015年6月1日に自転車に関する道路交通法が改正されました。今回の改正で大きく変わったのは、道路交通法を違反し、2回以上摘発された人への「自転車運転者講習の義務化」です。 ※講習の受講料は5700円 引用:一般財団法人全日本交通安全協会 スマホや携帯を操作しながらの運転や、2人乗り、傘をさしながらの運転、イヤホンで音楽を聴きながらの運転などは「安全運転義務違反」とされ取締りの対象となります。...
View Article9月の市場は嵐が吹き荒れるのか? 見極めの注目ポイント3つ
8月24日に起きた世界同時株安&円急騰。元凶は中国だったわけですが、相場は少しずつ落ち着いてきたようです。 しかし、まだまだ油断はできません。というのは、9月に入ると世界経済は一つの山場を迎えます。そう、アメリカの利上げ問題です。 9月に利上げするのかしないのか。この問題の結論はいまだ出ておらず、利上げ見送り論が広がりつつあるものの、9月利上げの可能性は排除できません。...
View Article18歳からローンやクレカが契約できちゃう。気軽に借金をしないために、ローンのしくみを正しく理解しよう。
成人年齢を18歳に引き下げる法律の改定 現在の成人年齢を18歳に引き下げる法律の改定は、国会で成立され、いよいよ2022年4月から施行される見通しです。 改定案のうち、いままで20歳からでないとできなかった ・ ローン ・ クレジットカード ・ 携帯電話 などが1人で契約できるようになります。 これに伴い懸念されることは、若年層をターゲットとした ・ マルチ商法 ・ キャッチセールス ・ エステ...
View Article在宅ワーク・自宅学習のあるある問題 費用を抑えて解決&長期化に備えよう
新型コロナウイルスの影響で外出自粛生活を続けていると、疲れがたまってきます。 今回はそんな「コロナ疲れ」で起きる問題と対処法、費用について紹介します。 3つのコロナ疲れとその対処に要する費用 在宅ワークと閉校の影響で家族 […]
View Article日銀「大規模金融緩和策」で期待される効果 住宅ローン「全期間固定金利」への影響
4月27日に開かれた日銀の金融政策決定会合では、コロナウイルス感染拡大による経済への悪影響を緩和する目的で、資金供給を中心とした金融緩和の強化が決定されました。 具体的な内容は追って説明するとして、住宅ローンの全期間固定 […]
View Article急激に冷え込む北朝鮮と韓国の関係 背景と金融市場への影響、今後も注視
韓国と北朝鮮との関係が急激に冷え込んでおり、今後の両国の関係性及び、金融市場への影響を危惧されている方も多いと思います。 そこで、今回の記事では韓国と北朝鮮との関係が冷え込む原因となった事件及び経緯、そして金融市場への影 […]
View Article2020年11月「米大統領選」行方を占う2つの事象の動向注視 トランプ再選ならずば「市場下落」のリスク
米国の次の大統領を決める選挙が、2020年の11月に実施されます。 最大の注目点は「トランプ大統領が再選するか否か」ということです。 そこで今回の記事では、米国の大統領選挙を巡る最新の状況を紹介します。 金融市場の大きな […]
View Article年内に「衆院解散・総選挙」の可能性 市場に与える影響と「株式購入のタイミング」
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況ではありますが、年内に衆議院解散・総選挙となるのではないかという観測が一部で出始めています。 今回の記事では、そうした観測が出始めている理由や年内解散・総選挙の可能性について考 […]
View Article【選挙公約】所得税免除と10万円給付金「どちらの方がお得か」は年収による 仕組みを解説
選挙公約の1つとして、年収1,000万円を下回る人の所得税を免除するとの発言が話題になっています。 所得税を支払わなくていいのは納税者としてはうれしいですが、実際に受ける恩恵は年収によって変わってきますのでご注意ください
View Article【2021衆院選】新マイナポイントは3万円付与案も 給付金など各党の家計支援策一覧
10月31日投開票予定の衆院選に向けて、与野党がさまざまな政策を打ち出しています。 なかでも各党が掲げる家計支援策の「給付金」については、1番気になるところではないでしょうか。 この記事では各党の家計支援策についてまとめ
View Article2022年の社会保障 7月参院選が「天国と地獄の分かれ目」に 重要政策の見通しを解説
今年は、みなさんにとってはどんな年になりそうでしょうか。 世界的な金利の引き上げがあるとはいえ、企業業績はそれほど悪化しないでしょう。 ただ問題は、みなさんのご家庭がどうなるかということ。 先月詳しく書きましたが、給料は
View Article【株価暴落】全トレーダー総悲観?こんな時こそ個人投資家は「退場回避」を第一指針に乗り切れる
2022年の株式相場がどうなるのか、楽しみに新年を迎えた方も多いと思います。 岸田政権発足から一貫して弱気相場が続いたため、そろそろ上昇相場を期待している方も多いのではないでしょうか。 明けてみると昨年末以上の暴落、調整
View Article【確定申告】電子帳簿保存法改正で「領収書の保存方法」が変わる 割安な対応会計システムも紹介
2022年1月に電子帳簿保存法の改正が施行され、フリーランスの方や副業で確定申告が必要な方にとっては重要な「領収書の保存方法」について大きな変更がありました。 簡単にまとめると 領収書をスキャンしたらすぐ捨てられる とい
View Article【小麦価格17.3%UP】大ダメージの食料高騰に鈍感な日本政府 コメの価値見直し、欧米が農業に補助金を積む理由
4月に、輸入小麦の「政府売渡価格」が17.3%上がります。 日本の小麦は、約9割を政府が輸入して値段を決め、「政府売渡価格」として企業に売っています。 昨年4月に5%アップ、10月に19%アップ。 それがさらに4月に17
View Article【メガバンクVSネットバンク】2022年最近の動向と最適な利用方法の考え方
キャッシュレス化が進む中で、最近目立ってきたのが ・ネットバンクの拡充と ・ メガバンクのサービス改悪 です。 ここ数年で二次元コード決済も急速に普及し、相性のよいネットバンクの口座を新規で開設したという人も多いのではな
View Article【ついにNISA恒久化!?】税制改正案3つのポイント 全投資家注目の結果は2022年12月に発表!
2022年8月23日に、金融庁が2023年度税制改正要望を財務省に提出しました。 この要望の中に、全投資家が待ち望んでいる「NISA恒久化、投資枠の拡大」を求める内容が入っているので、目が離せません。 初心者から中上級者
View ArticleNISAの適用期間は延長するのか 金融庁が提示した税制改正要望の内容と実現の可能性
NISAは投資により発生した利益が非課税になる制度ですが、適用期間は限られているため、NISAが終了すれば投資に対する利益はすべて課税対象となります。 そんな中、金融庁はNISAの抜本的拡充を推進しており、先日税制改正の
View Article【イオン銀行】10/7~11に各種サービスが停止 停止するサービスを確認して事前に対策を
イオンは小売のみならず、決済や金融など幅広く展開している企業です。 その中核ともいうべきイオン銀行では、システム更改を予定しています。 その準備のため、イオン銀行の各種サービスが停止しますので、しっかり予習して停止に備え
View Article楽天証券とみずほ証券が資本業務提携を発表 今後、楽天証券はどうなっていくのか「3つの予想」
みずほフィナンシャルグループがみずほ証券を通じて、楽天証券に出資する資本業務提携について合意したと発表しました。 出資額は800億円規模(株式の20%取得)とし、持ち分法適用会社とする動きです。 資本業務提携で、新たな顧
View Article株価の下落が続いているのに、年金積立金の運用損が話題にならない理由
公的年金(国民年金、厚生年金保険)の財源は、次のような3種類に分かれております。 (1) 保険料収入 現役世代が納付した公的年金の保険料の大部分は、各人が将来に受け取るためにどこかに積立されているのではなく、現在の公的年
View Article日本の経済格差は「拡大傾向」を示す4つのデータ 上位1%の世帯が家計金融資産の20%、総所得の10%を占める
経済格差は世界的に拡大していると言われています。 世帯所有の金融資産額や個人の所得額から見て、どのようになっているのでしょうか。 金融資産と総所得について上位1%が占める割合、エンゲル係数、ジニ係数、貧困率について解説し
View Article「米国株式の低迷は今後10年間続く」とみる理由 積立投資家はどうとらえるべきか?
今年に入って低迷が続く米国株式。 積立投資で人気のS&P500も、年初来安値を更新する状況になってしまいました。 とはいえ、コロナショック時は回復が早かったせいか、今回の低迷も近々収まり、再び上昇相場が訪れると考
View Article2024年秋に紙の保険証廃止?でも「マイナ保険証」は急がなくてもよい5つの理由
河野太郎デジタル大臣が 「2024年秋に、現行の保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化した“マイナ保険証”に切り替える」 という発言し、波紋を呼んでいます。 厚生労働省が公表している10月2日時点での「マイナ保険証」
View Article日銀の年末の政策修正で市場金利が上昇! 今後の長短金利について現時点での考察
日銀が2022年12月20日、10年債利回りの許容上限をそれまでの0.25%から0.5%に拡大しました。 それにより日本国債市場金利が上昇したため、長期物の住宅ローン金利も連れて上昇し、今後の金利動向に関心が集まっていま
View Article【夏のボーナス】このご時世に国家公務員のボーナスがなぜ2万2500円アップしたのか
国家公務員の夏のボーナス(令和5年6月期の期末・勤勉手当)は約63万7,300円と、昨年同期の約58万4,800円に比べて約5万2,500円も増加しています。 現在の日本の状況下で、国家公務員のボーナスが増えたことに納得
View ArticleInstagramの「Meta認証」月額2000円で申請すべきか メリットなど解説
Twitterが「X」に名称変更したり、FacebookやInstagramの運営会社である「Meta」からあらたに「Threads」がローンチされたりと、まだまだ活気のあるSNS業界です。 そのような状況の中、新たにI
View Article
More Pages to Explore .....